ネットワークの基本知識

ルーター

異なったネットワークセグメント間を接続する為の機器です。
IPアドレスを元に経路情報を設定します。
その経路情報に従ってパケットがネットワーク間を行き来できるようになります。

ブロードバンドルーターの場合はインターネット接続を前提に設計されていますので、標準でインターネット側へのルーティング情報(経路情報)は設定されています。

◆ルーティング情報(経路情報)

・ 宛先ネットワークアドレス+サブネットマスク
・ ゲートウェイアドレス(宛先ネットワークへの窓口になるアドレス)
・ HOP数、metric値(経由するルーターの台数、優先順位)

パソコンから送られるIPパケットは同じネットワークセグメント内であれば通信できますが
別のネットワークセグメント宛の場合はそのままでは通信できません。
あらかじめ、パソコンのIP設定の中のゲートウェイアドレスにルーターのアドレスを設定しておく必要があります。
そうすると、他のネットワークセグメント宛のパケットはルーターへ送られて、
ルーターはルーティング情報(経路情報)を元にパケットを指定のネットワークセグメントへ転送します。

ブロードバンドルーターの場合、
送られてきたパケットはデフォルトゲートウェイとして設定されているWANポート側へ転送します。
その後はインターネット上のルーターを経由して目的のパソコンへ到達します。

ローカルルーターはLAN上でネットワークを分割する時に使用します。
同じネットワークセグメント内のパソコン台数が多い場合や、
ルーターでフィルタリング設定をしてアクセス制限をしたい時に有効です。
ブロードバンドルーターの中にはローカルルーターとして使用できるものもあります。

本格的になってくるとレイヤー3スイッチといった機器が使用されます。

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